界面活性剤

昔から「水と油」はお互い受けつけないもののたとえ話にもなってきました。
そのなじまない水と油をなじませてクリーム状にするのが界面活性剤です。
分子構造の中に油となじむ部分(親油基)と、水になじむ部分(親水基)があって水と油をなじませる働きをします。
とかく界面活性剤というと悪者にされがちですが、肌にも地球にもやさしいものもたくさんあります。界面活性剤には、保湿、殺菌、潤滑、帯電防止、柔軟といった効果もあり、化粧品には欠かせないものです。
一般的に化粧品に使用されるほとんどの界面活性剤は人工合成されたものですが、天然の動植物から抽出されたものもあり、エムディ化粧品は天然の大豆レシチンや食品の乳化剤として使われるショ糖脂肪酸エステルなど肌に優しい安全性の高い界面活性剤を使用しています。

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ローズマリー レセプト2スキンケア全品に配合されている天然原料

ローズマリーは和名をマンネンロウといい、シソ科に属し淡青色の花をつけます。古代ギリシャ時代から既に化粧品、医薬品などの材料として使用されてきました。伝説によると十四世紀ハンガリー王女エリザベートは僧侶にローズマリーを蒸留して作る「ハンガリー水」の製造法の秘密を教わり、王女はこれを使って70才もの高齢になってから若々しさを取り戻し魅惑的な女性になったといわれています。
肌に対する効果としては、たるんだ皮膚をひきしめる収れん効果、くすみを解消する代謝促進効果、老化予防などがあげられます。
ローズマリーの花言葉…追憶.貞節.友情

ローズマリー

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