「Look Good…Feel Better」…お化粧をする事の意味と効果
外見よりも内面を重視してきた日本社会、ほとんどの女性がお化粧をするようになった今でも、欧米と日本では「美しさにこだわること」の意味の違いがあるといわれています。つまり「お化粧の意味や効果」が日本では、まだ社会的に認知されていないということ。フランスの病院では、病気だからといってその人から「お洒落」を取り上げることはなく、院内でマニキュアやエステ、メイクアップを受けられる病院も多くあります。それは綺麗な自分を見ることで「元気」を取り戻せるから。「装うこと」は「癒されること」なのです。アメリカには病人のお洒落を手助けする「Look Good…Feel Betterプログラム」(http://lookgoodfeelbetter.org/)があり、「治療の場における美容の意味」が実践されています。
ドクター石井の「すべての女性をきれいにしてあげたい」という思いは、まさにこのこと。シミやニキビがいっぱいあると、性格がだんだん内向的になり、行動範囲も狭くなってしまいます。肌のトラブルを無くし、好みのメイクアップをする事で前向きで明るい性格に変わってきます。
ドクターがよく言われる「皮膚は脳の鏡…皮脳同源」とは悩みがあったり、ストレスが溜まったりすると、肌にトラブルとして現れるという事であり、また「Look Good(綺麗な自分を見ること)」は「Feel Better(癒されること)」になり、肌の「元気」も回復する、という事でもあります。
ドクター・イシイのアドバイス
皮膚科の立場からいうと、肌に負担のかかるようなメイクアップは避けた方が肌の為にはよいのですが、お化粧をして「綺麗な自分」を見ることは精神的な面からいうと「プラス」です。気分がよくなり前向きの生活を送ることは身体のいろいろなバランスがよくなり、肌の為にもよいことです。
そこで私は出来る限り肌に負担をかけないファンデーションを開発してきました。さらに、頑固なシミやニキビ、ニキビ跡で悩んでいる方に、肌に負担が少なく赤いニキビにも使える殺菌効果のある「コンシーラー」も開発しました。このコンシーラーで、シミやニキビが改善するまでの間の「悩み」が解消されれば、と思っています。ただ、いくら肌に負担が少ないといってもずっとつけっぱなしは禁物です。「綺麗」の基本は「洗顔」。家に帰ったらメイクはきちんと落とし、正しいお手入れをする事で素肌も「綺麗」に保ちましょう。
「すべての女性に生き生きと明るく、人生を楽しんで欲しい」と思います。

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